2019-10-17 16:55:00 ニュース イベント
※この記事は、「執事ってな~に?」というユーザー様に、執事イベントをよりお楽しみいただくためにご用意させていただいております。
ギシン「おかげさまでシノアリスもリリースから2年半が経ちマシタ」
アンキ「しかし新規需要の開拓を行わなけレバ、この激動のソシャゲ業界の波に飲まレテしまいマス」
ギシン「というわけデ、今コソ執事デス!運営のむさ苦シイ野郎どもに武者修行をさせマス!」
アンキ「武者修行……?」
ギシン「執事のプロから、執事としての作法や心構えを、運営の連中にタップリと叩き込んでもらいマス!」
アンキ「……というワケで、No.1執事喫茶、池袋の「執事喫茶Swallowtail」さまに運営の二人をブチ込んでみマシタ」
ギシン「内装はバラやシャンデリアなどで彩られてオリ、まるで別世界デス」
アンキ「ココゾお屋敷という空間デスね」
<執事の作法をレクチャーしてくださった、古谷さん(左)と椎名さん(右)>
ギシン「コレコレ、コレです! シノアリスに今最も必要ナ、オモテナシの心、気遣い、礼節ト高貴……もうこの方々に運営を任せまショウ!」
アンキ「ギシンが取り乱シテしまっテマス……!」
【椎名さん】
役職:ハウススチュワード
家令として使用人たちをまとめ、大旦那様の代わりにすべてを統括。
鍵の管理も任され、金庫からワインや紅茶、食器等の財産管理を担当。
【古谷さん】
役職:ファーストフットマン
お屋敷内の数多くの仕事を課せられている。
お嬢様の一番近くで仕え、料理やお茶の給仕等の世話を担当。
アンキ「ハウススチュワードとフットマンはドウ違うのデス?」
椎名さん「ハウススチュワードは屋敷の使用人をまとめるマネージャーのような存在でございます。細かい給仕や支度はいたしませんので、手袋をしてお嬢様をお迎えいたします。フットマンは実際に給仕を行う役割でして、配膳などのお食事のお手伝いをいたします。給仕の際に手が滑ることのないよう、手袋はいたしません」
ギシン「ではレクチャーの前に、運営を着替えさせマス。何を学ぶニモまずは格好からデス」
ギシン「モット面白い感じにナルと思ったら……なんか中途半端デスね」
アンキ「一番リアクションに困る普通な感じのトコロに落ち着きやがりマシタ」
ギシン「デハ、レクチャー開始デス」
椎名さん「”礼”には3つ種類があります。会釈(15度)、敬礼(30度)、そして最敬礼(45度)です。最敬礼はお嬢様をお見送りしたりお迎えする時に行います。それではやってみましょう」
ギシン「姿勢の違イが一目瞭然デスね。古谷さんは指先マデ綺麗に整ってマス」
アンキ「礼一つデこんなに差が出るとは驚きデス」
椎名さん「続きまして、お嬢様のお迎えとお座席へのご案内、お料理と紅茶のサービスの見本をお見せいたしますので、それぞれやってみていただきます」
椎名さん「おかえりなさいませお嬢様。手荷物をお持ちいたします。まずはご挨拶をさせていただきます。私は執事の椎名と申します。そしてこちらが、本日お嬢様をお世話いたしますフットマンの古谷でございます」
椎名さん「このようにやってみていただけますでしょうか」
<一応、必死に聞いている二人>
アンキ「一応、二人は真剣に聞いてイルようデスが……」
ギシン「実践ではバチクソ噛んでマスね……」
椎名さん「続いては、カトラリー※をお出しして、アフタヌーンティーをご準備させていただきます。基本的にお嬢様の前から給仕することは無く、右後ろに立ちまして、お出しします」
※ナイフ、フォーク、スプーンなどのこと
<……。>
椎名さん「トレイはお嬢様から見えないよう後ろに持っていき、ゆっくりと音を立てないように置いていきます。カップは口をつけていただく縁は触らないで、柄の部分を持ちます」
古谷さん「こちらのカップは『NARUMI ミラノビアンカ』と申しまして、純白で美しい彩りが描かれたものとなります。そして本日の紅茶は『ダイアナ・ローズ』です。軽やかな渋味が特徴のニルギリをベースに、バラをブレンドした当家オリジナルブレンドですので、華やかなバラの香りをどうぞお楽しみくださいませ」
<……。>
椎名さん「ティーカップの取っ手ですが、お嬢様が持ちやすいように4時の位置に置きましょう。ポットは、グッと持ってしまうと手首が固定されてしまいます。取手に指をかけることで手首が自由に動くため、安定して注ぐことができます。そして最後に、片手でティーコジーをかぶせてあげます」
椎名さん「なお、こういった時に、お嬢様は執事との会話を楽しまれます」
ギシン「ナルホド。では質問シテみまショウ、古谷さんはイツカラここで働いてイルのですか?勤続年数と年収も気になりマス」
アンキ「生々しい質問はダメ! シノアリスの悪い癖デス!」
古谷さん「私は小さい頃からお屋敷に使用人としてお仕えしておりました。お嬢様は幼少の頃バラが大変お好きで、お屋敷内のバラ園にお付き添いさせていただいたことがあるのですが……それはお忘れになってしまいましたか?」
ギシン「ヒーッ! 覚えてマス♥♥」
アンキ「ギシンが……!Swallowtail様の世界観に飲み込まれていマス……!」
ギシン「運営ニモ質問をしてみマショウ。『私のこの後の予定は?』」
<何も気の利いたことが言えない石川AP>
アンキ「涙目デス。使えない奴デス」
椎名さん「そういった時は、『この後は乗馬のレッスンがございます』といったようなご返答を差し上げております。難しい質問も時にあるので、それをいかに対応するかが腕の見せ所ですね」
古谷さん「アフタヌーンティーセットのアンナマリアでございます。下段にございますのは、海老のマリネ、トマト・キュウリ・ツナ、そしてぶどうクリームのサンドウィッチです。中段にはスコーン、そしてクロテッドクリームとストロベリーのコンフィチュールを用意しました。上段のデザートは、甘酸っぱいみかんのソースをおかけした芋ようかんを、グラスデザートはいちじくのソースをおかけして秋らしく仕立てたブルーベリーのパフェでございます」
ギシン「最高デス……こんなにスラスラと丁寧に説明していただきマシタ」
アンキ「ヨシ、これはさっきから余裕をこいてイルもう一人にやらせマショウ」
<必死に覚える前田Pと、上司の窮地にこの日最高の笑顔を見せる石川AP>
椎名さん「あとはお嬢様のお見送りで最後となります。この時は、執事とフットマン2人揃ってお嬢様のもとへお伺いします」
椎名さん「失礼いたします。お嬢様、乗馬のお時間が近づいており、そろそろご出発のお時間でございますが、ご準備はよろしいでしょうか」
ギシン「嫌デス!モウ二度と、この家から出マセン!!」
アンキ「ギシン……現実へ帰るのデス……」
ギシン「最後に運営ニモひとつくらい仕事させマショウ」
アンキ「ご帰宅の特典トシテ、シノアリスのプロモーションカードを置かせてイタダくことになりマシタ」
ギシン「快く御承諾イタダいたSwallowtail様には感謝しきりデス」
アンキ「プロモーションカードは執事姿のアノ二人がデザインされてマス」
ギシン「配布方法などノ詳細はコチラをご確認くだサイ」
ギシン「最後ニ、今回ご指導いただいた椎名サン・古谷さんト一緒に記念撮影させてもらいマシタ」
アンキ「運営の二人にマダ決め顔を作れる余裕があるのがムカつきマスね」
ギシン・アンキ「お嬢様もお坊ちゃまも、素敵な執事とのひと時を楽しみに、執事喫茶Swallowtailへ”お帰り”くださいマセ!」
■執事イベント「執事達ノ饗宴」開催中
ゲームにログインする(スマートフォンのみ)
https://lwup.adj.st/?adjust_t=f5lsj8
■「執事喫茶Swallowtail」×「SINoALICE ―シノアリス―」プロモーションカード配布決定
詳しくはこちら
http://sinoalice.jp/news/5d92e3f7.html
■執事喫茶Swallowtail
住所:東京都豊島区東池袋 3-12-12 正和ビル地下1階
アクセス:JR池袋駅東口から徒歩10分
営業時間:ティータイム 10:30〜18:40(80分制)、ディナータイム 19:40〜21:15(90分制)いずれも予約制 不定休