SINoALICE ーシノアリスー

NEWS

2020-06-05 19:00:00 キャンペーン

【受賞者決定】三周年記念 武器名&ウェポンストーリー募集

いつも『SINoALICE ─シノアリス─』をご利用いただき、ありがとうございます。

 

たくさんの素敵な『SINoALICE ─シノアリス─』の思い出をご応募いただき、誠にありがとうございました。

見事【最優秀賞】に輝いた作品は、6月6日(土)よりログインボーナスや対象ミッションにて手に入る三周年記念武器として、全ユーザーの皆様に配布いたしますので、楽しみにお待ちください。

 

また、素敵な作品が多数あったため、急遽【優秀賞】を追加させていただきました!

【最優秀賞】には「Amazonギフト券(10,000円分)」、【優秀賞】には「魔晶石50個」をプレゼントいたします。

※【最優秀賞】受賞者様には2020年5月28日(木) ~ 2020年6月末日までに「アプリ内個別お知らせ」でご連絡いたします。【優秀賞】受賞者様は、魔晶石の配布をもって受賞通知とさせていただきます。

 

【優秀賞】の作品は、本ページにてご紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。

 

■ 優秀賞<刀剣>

・武器名『育て上げた剣』

ストーリー
ブロック①
ハーフナイトメアが発表された。
今までのジョブとは、性能や風貌が違うらしい。
初めに発表されたアリスは、パラディンだったが皆新しい性能のジョブに興味を持ち自分の役職関係なく交換しただろう。
ストーリー
ブロック②
もう1つは無限進化武器、剣と杖が実装されたが当時グランメダルが枯渇してすぐに進化素材を交換出来なかったのをよく覚えている。
ストーリー
ブロック③
私はブレイカーを中心に育てていた。束縛のカイナは勿論手塩にかけて育てた、
そんなある日スノウホワイト、ハーフナイトメアが実装された。
可愛かった。
ストーリー
ブロック④
私はその日から射出を中心に育てた。
その日からカイナはコンボでしか使わなくなった。
まずは射出20本を目標に頑張ろう、
初めは両刀で頑張ったが今では討伐以外で刀剣を使うことは無くなった。

 

・武器名『絆の愛眼』

ストーリー
ブロック①
追い抜き追い抜かれ、追いついてまた追い抜いて。
ギルドメンバーページの総合値順位を1位に塗り替え、「あの人」がまた私の1位を塗り替えてゆく。
シノアリスでギルド機能が実装されてから程なくしてギルドマスターになった当時大学生の私は、彼女との小さく微笑ましい争いを楽しんでいました。
ストーリー
ブロック②
早朝5時に起床、半分眠りながら朝御飯を食べ、歯磨きをし、ふらつきながら自転車を漕ぎ、バス停に着きます。
バスを待つ間、シノアリスを開きます。夜の明けきらない薄暗い歩道にぽつり、凍える私はスマートフォン片手に微笑むのです。
ストーリー
ブロック③
夏が過ぎ、秋を迎え、より一層寒くなった冬の明け方。刺さるような寒さの元、氷のように冷たくなったスマートフォンの画面の中に佇む、暖かなギルドメンバー達。
しかし、目に見えない人との絆は、移ろいやすいものです。マスターになって3度目の夏を迎えた時、とうとう彼女との別れも訪れました。
ストーリー
ブロック④
「おめでとう!」
社会人になって一人暮らしを始めた小さな声が、小さな部屋に響きます。
通話終了のボタンを押して、ギルメンに。
「お子さんが生まれたんだって!」

今日も新しい前衛さんが来ました。
「魔法と物理、どっちが得意!?」

 

■ 優秀賞<打撃>

・武器名『戦友の絆』

ストーリー
ブロック①
そのギルドは盛んで、毎日コロシアムやイベントで盛り上がっていた。しかしある日、マスターの都合で彼は解散を宣言した。
ストーリー
ブロック②
「本当に申し訳ない。皆は今のうちにギルドを抜け、他のギルドに所属して各々頑張って欲しい。」涙ながらに語るマスター。そんな中、メンバーが次々に意見をする。
ストーリー
ブロック③
「このギルドがなくなるならシノアリスをやる意味がない!」「他のギルドに行かずここに残る!」メンバーのほとんどが同意見だった。
ストーリー
ブロック④
マスターは解散をせず、皆がいつでも集まれる場所としてギルドを残した。そのギルドは、コロシアム開催初日から今までずっとシノアリスの中にある。メンバーの絆もまた共に…

 

・武器名『自慢のギルド』

ストーリー
ブロック①
特に考えもなく、気楽にギルドを立ち上げてから一年以上が経った。自動承認のお陰もあって、いつの間にか15人集まったもののアクティブが高いメンバーは5人程度。ギルドランクはC~Bランクうろうろするのがやっとの状態だった。
ストーリー
ブロック②
アクティブの高いメンバーは皆ポジティブで、何よりシノアリスを楽しんでいた。
ふと思った。いつかアクティブの高いメンバーが、こんなギルドに見切りをつけて去ってしまうのでは無いかと。

このままではいつかギルドは瓦解してしまう。それは悲し過ぎる。メンバーに見限られないよう、このギルドをもっと発展させなければ。
ストーリー
ブロック③
ギルドの発展のため、アクティブの低いメンバーは徹底的に入れ替えを行った。掲示板に張りつき、私のギルドに合いそうなプレイヤーを見つけては加入させていった。
加入させても、期待通りの動きをしてくれないメンバーはまた入れ替えを行う。その繰り返し。勧誘は辛い事の連続だったが、めげずに地道に続けた。
ただひたすらギルドが発展する事だけを願って。
ストーリー
ブロック④
ギルドの発展を決意してから一年以上が経った。今や私のギルドはSSランクにまで上り詰めるまでに成長し、グランコロシアムも1部リーグ所属するまでになった。
ギルドメンバーの一覧をみてうっとりする。以前とは見違えるほどアクティブなメンバーが揃っている。これは私の努力の賜物。このギルドは私の作品。
昔、一緒にプレイしたメンバーは誰一人居なくなった。だけどこれで良い。ギルドの発展を願った結果なのだから。

 

■ 優秀賞<長柄>

 ・武器名『刈り取られる魔晶石』

ストーリー
ブロック①
人形達がカタカタと嗤う。「ヨクボウのママに引くのデス!」と。魅力的な極上の武器が示されているのを見た私は、言われるがまま魔晶石を渡し、紐を引いた。降り注ぎ積み上がる本。中には発光するものが数冊。されど結果は芳しくなかった。
ストーリー
ブロック②
ならばもう一度。今度はアンキがチョップで吹き飛んだ。本の山の頂上が発光する本へとすり替わる。期待を胸にそれらを開けば……肥やしの山が出来ただけだった。首を折り、溜め息を一つ吐く。まあ、こんなこともあるさ。
ストーリー
ブロック③
三度目の正直。ここまでくれば流石に、と確信めいた希望を以って引いたところ、アンキが渾身の蹴りを一発。されど一文字足らずのS止まり。こうなればもはや意地である。手持ちの魔晶石を全て費やしてでも引き当てることだけが脳を支配した。
ストーリー
ブロック④
幾度目か、うず高く積もった肥やしの山を横目に最後の魔晶石を注ぎ込んだ。すると、今までにない甲高い音と共に紐がぷつんと抜けた。最高潮の高鳴りに急いで開いていくと……極上の、無用な、武器が私を迎えるのだった。

 

・武器名『喰われし聖槍』

ストーリー
ブロック①
モノガタリスキル上げなければ、討伐に勝てないんだよ!オーガに火の銃が足りない!魔攻武器が足りないなら槍を足せば良いじゃない!
ストーリー
ブロック②
防具との兼ね合いが……。こんなの……モノガタリ宝玉使うくらいなら杖か楽器に使った方が……。いやっそれならいっそ使わない方が……。それは言わない約束だろ!
ストーリー
ブロック③
魔攻弱点の討伐射出で行けるようになってきたな……。物理は……?モノガタリスキルの宝玉は使ってしまった……。いやあるじゃないか!そうだ!あるぞ!それも倉庫に大量に!
ストーリー
ブロック④
モノガタリスキルカンストのL槍は刀剣に飲まれていった。討伐で勝つために。ボックスに残ったのは殻槍、殻禍槍そしてコンボ槍の3つ。殻は終わっている。次は殻禍だ。核を……。スキルカスタマイズをする為に……。終わりは遠い。

 

■ 優秀賞<射出>

・武器名『豆鉄砲の所以』

ストーリー
ブロック①
この世界では不思議の国の少女が真価を発揮する。なのに何故私が眠り姫を用いているか、ですか? 私は眠り姫が大好きです。穏やかな寝姿はとても癒されます。しかし、そんな理由ではありません。
ストーリー
ブロック②
あの敵には火属性の攻撃が有効。だというのに、何故私が水属性の攻撃をしているか、ですか? 私は水属性の攻撃が得意です。射出ならばそれのみで装備を組めるほど持っています。ところがこれも理由ではありません。
ストーリー
ブロック③
そのボスには攻撃力を下げる召喚が適している。にもかかわらず何故私がそうした召喚を持ってきていないか、ですか? 私は火力を以て一気に倒せる力量があります。この程度のボスならばまあ負けることはありません。されどもこれも理由ではありません。
ストーリー
ブロック④
じゃあ、さっきから豆鉄砲を撃ってるのはどんな理由があるからだ、ですか? いえいえ、邪魔をしたいわけではありません、誰にでもある些細な理由です。
……装備を間違えました、ごめんなさい!

 

・武器名『ぷんすか砲』

ストーリー
ブロック①
じたばたする人魚姫のスタンプ、かわいいなぁ
「新しいスタンプがもうすぐ実装されるらしいですよ!」
ふむ、どれどれ…
ストーリー
ブロック②
ぷんすか!ぷんすかかわいい!ぷんすか!
「ぷんすか」『ぷんすか』
ストーリー
ブロック③
「ぷんすかするとSSが出ました!」
『ぷんすかすると核がいつもより出やすいです!』
馬鹿な、ぷんすかはかわいいだけじゃないのか…
ストーリー
ブロック④
ぷんすかを崇めよ
ぷんすかを讃えよ
1日1ぷんすかが幸せを呼ぶのです
ぷんすか!

 

・武器名『偽告の空砲』

ストーリー
ブロック①
少年は「メンテが明けたぞー」と叫び空砲を撃ち鳴らしました。
村のあちこちからは「うるさいぞ、嘘つきめ」
と言う怒鳴り声が響きました。
村人たちは「またあいつが嘘を言ってやがる」と口々に言っています。
ストーリー
ブロック②
少年の言葉は、最初は本当だったのです。
一度メンテは明けたのですが、すぐまたメンテになってしまっただけなのでした。
しかしそのことを全く信じてくれず、嘘つき呼ばわりした村人たちに対して、
少年は嫌がらせの為に「メンテが明けたぞ」と毎日叫ぶのでした。
ストーリー
ブロック③
そんなある日のこと少年は本当にメンテが明けているのを発見しました。
「今なら一番にログインできる」
少年は一度はそう思いましたが、
良心が咎めたのか思い直し、村人に本当にメンテが明けた事を伝えようと決心しました。
ストーリー
ブロック④
駆け足で村に戻った少年は、いつもの空砲を鳴らしながら「本当にメンテが明けたぞー」と叫びました。
しかし、村人たちからはなんの返事もありません。
いつもの怒鳴り声すら、ありません。
村人たちは、もうログインしていたのでした。
誰より早くログインしたかった少年は、誰より遅くログインする事になってしまいました。

 

■ 優秀賞<魔具>

・武器名『不遇の象徴』

ストーリー
ブロック①
このゲームにはリリース当時からあるのにも関わらず不遇な武器が存在している。
ストーリー
ブロック②
初めてジョブが出たのは1周年記念だった、それまでは適当な後衛職で使っていた。懐かしいな。
ストーリー
ブロック③
それだけでは無い、使ってるだけでネタ扱いされたり神魔が未だにこない。槍の劣化とも言われる。
ストーリー
ブロック④
きっとこれからも不遇であり続けるんだろう。
※魔具使いになる際は自己責任でお願いします。(先輩の声)

 

 ・武器名『赤い遊園地の記』

ストーリー
ブロック①
新しく開園する遊園地。客は長蛇の列をなして今か今かと待ちわびていた。開演時間を告げる声が、時計が刻む音が、合わさり始まりを告げる。
ストーリー
ブロック②
扉は開かなかった。ざわつく客、慌てる従業員。開園を記事にするべく待機していた記者の一人が管理者に問いかける。解決するのはいつなんだ、と。管理者は只今状況を確認しています。皆様に大変ご迷惑しますと告げて園内へと姿を消した。その返答に記者は呆れはしたが、社へ戻り記事を書き上げた。
ストーリー
ブロック③
想定外の出来事が起きています!事前のチケット販売数より10倍のお客様が来ています!敷地面積よりも多いお客様を受け入れる事は出来ません!記者は面白がって各社で記事になり騒ぎは広まってしまいました!待機列も捌ききれず、未曾有の諍いが起きています!どうしますか!代表!
ストーリー
ブロック④
必要以上に期待された遊園地の事態の解決には一週間もの時間を要した。呆れた客は新しい別の遊園地に押しかけ、そこでも未曾有の問題が起き騒ぎになったと聞いている。たが待ちわびていた客は離れることなく、今も遊園地は賑わいつづけている。3年前を振り返っていかがですか、と記者は管理者に問いかける。管理者のその答えに満足し、記者は帰路に着く。夕暮れに染まる赤い遊園地を眺めながら。

 

・武器名『栄光の美』

ストーリー
ブロック①
これは湯船につかっていたらコロシアムが始まってしまい、慌てて風呂から出たとある男の奮闘記である。
別名:パンツチャレンジ
ストーリー
ブロック②
~コロシアム開始から一分~
「さむい」
「風邪です?体調にはお気をつけて…」
「お風呂から出たんだけどまだ服着れてない」
サブマスターから即座にハーメルンの「美しい…」スタンプが押される。
「着替えてからコロシアムやろ???」
「パンツはいて」
「サブマス反応早すぎて草」
ストーリー
ブロック③
~コロシアム開始から十分後~
「そういえばちゃんと服着ました?」
「まだ着れてない」
サブマスターから即座にハーメルンの「美しい…」スタンプが押される。
「風邪引きますよ…」
「パンツチャレンジ失敗!!!」
「だからサブマス反応早いってw」
ストーリー
ブロック④
~第二神魔後~
「パンツはいた!」
「おお、やりましたね!(?)」
「パンツチャレンジ成功!!!」
ギルドメンバーから次々にかぐや姫の「おめでとう」スタンプが押される。
翌日、彼は体調不良でコロシアムを欠席した。
皆さんも体調を崩さぬよう、全裸でのコロシアム参加は程々に……。

 

■ 優秀賞<楽器>


・武器名『夢寐の遊吟』

ストーリー
ブロック①
おっはよー!
今日もみんなにバフかけちゃうわよ~!そぉ~れッ!
ミラクルアーップ!キラキラアーップ!
ピューリンッばふばふ!!!○△※さんに愛のきらめきッ☆
ハッピーばふばふ!!!□×△さんに勇気のエネルギー☆
これで今日のコロシアムも大勝利よ!
さあ!みんな!がんばるわよ~!!!
ストーリー
ブロック②
こんばんはー! おっきな敵を倒すため!特大もりもりのバフ!そぉ~れッ!
マジカルアーップ!ピカピカアーップ!
プッリーンッばふばふ!!!○△※さんに正義のささやきッ☆
ハッピーばふばふ!!!□×△さんに音符のエネルギー☆
これでつっよーい敵もバリバリに倒せちゃうんだから!
さあ!みんな!倒しちゃって~!
ストーリー
ブロック③
はっろー!
今日は特別☆私の使い魔を出しちゃうわよん!
キラキラお目目に ぷっくりリップ!
ときに可愛く!ときに鋭く!
最初に出会ったわたしのお友達!
みーんなに勇者のパワーを!そぉれッ!
☆ミ・ト・ラ☆
これで怖いもの無しなんだから!
さあ!みんな!いっせいにかかるわよ~!
ストーリー
ブロック④
「あっはい、すいません直します。」
……まただ。
また上司が目ざとくミスを見つけてきては書類を突っ返してくる。
ミスというより上司の気に入らない箇所のお直しの要求だ。
退勤時間までこの仕事と呼ばれるものを繰り返したら、アパートに帰るだけだ。
本当の仕事はここからだ。
上司は知らないだろうなあ。
僕が魔法が使えることも、使い魔を出せることも!
毎日!毎日この魔法で世界を支配しているんだ!
上司なんか吹っ飛ばせるんだ!上司ナンカ!上司ナンカ!
ハッピー!ミラクル!ハッピー!ヒヒヒヒ!ヒヒヒヒ!

 

・武器名『私の楽器』

ストーリー
ブロック①
「かなり前ですが凶禍祭があったんですよ。」
ストーリー
ブロック②
「その時楽器の育成に勤しんでいた私は魔晶石を全て楽器ピックアップの凶禍ガチャに費やしました。」
ストーリー
ブロック③
「そりゃもうビックリするくらい何も出なくて。かなりショックを受けていたらやっとSSが出たんですよ!!!もう嬉しくて嬉しくて悲しくって。」
ストーリー
ブロック④
「え?何が出たのかって?

...

凶禍は凶禍でしたよ。
魔具の凶禍ですけど。
サブ装備にセットするしかないので言葉で言い表せない程悲しかったです。
ところで私の凶禍楽器ちゃんは何処ですか?」

 

■ 優秀賞<魔書>

 ・武器名『ギシンアンキのレシピ本』

ストーリー
ブロック①
その1:クラムチャウダー
新鮮なアサリを塩水に浸けて砂抜きします。じゃがいも玉ねぎ人参をきります。
鍋に材料を入れて牛乳で煮込みます。仕上げにバター...ではなく獣の脂を注ぎ込んだら出来上がり。
ストーリー
ブロック②
その2:アンキモ鍋
捕らえたアンキモを吊るして解体します。身をぶつ切りにして鍋で煮ます。この時匂いを嗅ぎつけた村人たちが襲いかかってくるので、アクを取りながら村人を始末していきます。村人を一掃したら出来上がり。あー美味しい...
ストーリー
ブロック③
その3:自家製ハム
まず、適当な量のオークの肉を用意します。肉に塩を丁寧に刷り込みます。桜のチップを燻した燻製室に肉を吊るしておきます。3日経ったら出来上がり。パンに挟んで桜の下でいただくと幸福感が増すでしょう。
ストーリー
ブロック④
その4:チキンアルフレッド
適当なザコ鳥を捕まえます。捕まえたらすぐにシメて血抜きをします。バターか獣の脂で玉ねぎを炒め、ザコ鳥の肉を加えます。仕上げにホワイトソースを絡めて出来上がり。獣の脂はだいたい余るので、このように定期的に消費しましょう。

 

・武器名『縁下力持』

ストーリー
ブロック①
めっちゃ勝ってるときは要らない子。でも競ってるときこそ本が必要なんだ…わかるよな…!
ストーリー
ブロック②
神魔が楽器だったときの辛さよ さっきまで青かったのにすぐに赤くなりやがる
ま…すぐに青くしてやるけどな!
ストーリー
ブロック③
楽器は味方へのバフ 皆を強くしてる感あるよな…
コンボは下がらないバフ… 攻撃は最大の防御ってか?
デバフこそやべーときに必要なんだよ!ね?ね…?シップまで行ったら消えるとか言わないで…!(泣)
ストーリー
ブロック④
それでも本屋が好きなんだ 皆本屋やろうぜ!
相手を真っ青にしてやろうぜ!いつか主役にもなれる日がくるさ!だから今は仲間のためにデバフかけるんだ!

 

■ 優秀賞<祈祷>

 ・武器名『ある祈祷師の遷移』

ストーリー
ブロック①
前衛5人から溢れたから。すり抜けのSS杖を何本か持っていたから。そんな感じの理由で、私は毎日杖を振っていた。初めは渋々だったけれど…後衛も結構楽しい。
ストーリー
ブロック②
SPを回復シテいる隙にシップに行かれテしまッタ。LOSEの文字に罪悪感ヲ抱く。もっと強くナって、迷惑をかけなイようにシなきゃ…!
ストーリー
ブロック③
インフレ続きデ前衛は日に日に強クナル。防具L進化ニ新補助スキル…気ヲ遣うコトが増エテいく。あア、マタ前衛が倒レた。もう、倒レナイで!
ストーリー
ブロック④
オイ、オ前。誰ガ寝テイイト言ッタ?サッサト立ッテ剣ヲ振レ!
クソッ、オディオヲ出ストハ小賢シイ真似ヲ…全員マトメテ、杖デ撲殺シテヤルウウウゥ!!

 

・武器名『打撃専用杖(回復付き)』

ストーリー
ブロック①
【???】
クレリック?回復を専門とする職業なんだ!なんだかカッコいい!!やってみたい!
ストーリー
ブロック②
【???】
クレリックって難しいな…
回復しても回復しても前衛さんが倒れちゃう…
もっと強くならないと!
沢山回復しないと!
ストーリー
ブロック③
【???】
2体回復の杖って最高!!
1~3体もあるけど運次第だしな…
そうそう!差し込みヒールも少し出来るようになったの!
やっぱりクレリックって楽しい!!
ストーリー
ブロック④
【???】
HPやばない?
攻撃も数値頭おかしいし、あんなん回復追い付かないわ。
5体回復実装しろよ、2体じゃ足りないんだよ
正直もう杖で殴った方が早いんじゃないの?
回復も出来て攻撃出来れば最強じゃん。
頼む杖で殴らせろ
それかビーム打たせろビーム

 

【総評】

まずは三周年記念ウェポンストーリー募集に多くの応募いただき誠にありがとうございました。
元々は三周年記念武器の8つのみを私の方で最後選出させていただく予定だったのですが、
非常に多くの応募と、非常に面白い作品ばかりであり、
中々8つに絞りきることが出来なかったため、急遽ではあり、
ゲーム内には実装されませんが、こういった「優秀賞」という形で表彰&公開させていただきました。
どの作品もシノアリスユーザーの皆様なら、あるある、となるような、それでいてシノアリスっぽい文章になっていますので、3年分の悪夢が詰まったウェポンストーリーを是非一読してみてください!

 

プロデューサー 前田 翔悟

 

 

今後とも『SINoALICE ─シノアリス─』をよろしくお願いいたします。